このページでは、実際に吸った葉巻のレビューを種類別にまとめています。
Factory Smokes・喫煙時間・味の方向・プレミアムシガーから探せます。
Factory Smokes
Factory Smokesは、私が普段吸いとして何本も吸っているシリーズです。
安価なバンドル葉巻ですが、Shade・Maduro・Sun Grownでは味の方向性が大きく異なります。
Shade
クリームとピーナッツの甘みを楽しめた、私の普段吸いの基準となる一本です。
Factory Smokes Shade Churchill
Shadeらしい穏やかな味を長時間楽しめますが、大きければ単純に満足度も上がるわけではありませんでした。
カラメルの甘みに、クミンやクローブを思わせる複雑なスパイスが重なる、私好みの一本です。
Maduro
片燃えや脆い灰など作りの粗さはありましたが、それでも味の満足度が上回った普段吸いマデューロです。
安価ながら、強風の中でも約80分楽しめた日常用マデューロです。
Sun Grown
Factory Smokes Sun Grown Robusto
スパイスだけではなく、香ばしいピーナッツの存在を感じた一本です。
Factory Smokes Sun Grown Robusto・修復個体
傷んだ個体を修復して吸った結果、甘いスパイスとローストしたナッツを楽しめました。
輸送中に大きく破損したFactory Smokes Sun Grown
輸送中に大きく壊れた個体を、実際にどこまで吸えるのか試した初期レビューです。
ハンドメイド・プレミアムシガー
ここでは、主にハンドメイドのプレミアムシガーをまとめています。
高価だから必ず美味しいわけでも、安価だから味が単純というわけでもありません。
プレミアムシガーのレビュー一覧を開く
序盤の黒胡椒を越えたあと、中盤からナッツ、ロースト感、甘みが広がりました。
濃さで押してくるのではなく、複数の香辛料が立体的に重なる一本です。
大きなゴルドサイズで、香ばしいピーナッツと細い甘みを95分追いかけました。
非常に強い燻製感が印象に残った、方向性の明確な葉巻です。
甘さ控えめのレモンタルトを思わせる上品なShade。中盤では、クリームとスパイスが強かったです。
Undercrown Maduro Corona Doble
カカオとピーナッツを軸に、中盤ではカカオバター、ピーナッツバターのような濃厚さがありました。
濃厚なのに味が崩れない、非常に完成度の高い一本でした。
E.P. Carrillo La Historia Doña Elena
味の輪郭を理解できた頃には、すでにピークを越えていました。
Crowned Heads Broadway Robusto Extra
カカオを中心とした濃い味が次々と押し寄せる、静かに吸わせてくれない一本でした。
Plasencia Cosecha 149 Cortez Figurado
ドライチェリー、ダークカカオ、コーヒー、胡椒、複雑なスパイス。圧倒的な情報量と完成度。
燃焼や作りには不安がありましたが、強烈な味の満足度がそれを上回りました。
Oscar 2012 Connecticut Torpedo
バターとクリーム系の甘みが、最後のパフまで残った私好みの一本です。
一般的なマデューロから想像していた方向とは異なり、私の好みから外れました。
Oscar 2012 Maduro Torpedo・再レビュー
前回とはまるで違い、カカオ、ナッツ、ロースト、ウッディを中心に立体的な味わいへ。
派手な葉巻ではありませんが、バターを思わせる甘みが終盤までしぶとく残りました。
途中で一度消えたバター感が再び戻り、価格以上の満足感がありました。
穏やかさよりも、濃さと力強さを前面に出したマデューロです。
クリームの甘みと白胡椒の刺激が、終盤まで大きく崩れずに続きました。
大きな欠点はない一方で、何を目指した葉巻なのか最後までつかめませんでした。
作りや香ばしさは悪くありませんでしたが、私が求める甘みが不足していました。
ウッディ、ナッティ、淡い甘みを中心にしたライトな日常葉巻。
ホットコーヒーそのものを煙にして吸っているような印象でした。
味わいよりも、妙に立派な灰の姿が強く印象に残った葉巻です。
Casa Turrent Short Robusto Claro
ウッディ、ナッツ、胡椒系スパイスに、中盤ではクリームの丸みも見えた一本。
スモーキーな風味を好むかどうかで、評価が大きく分かれそうな一本でした。
安価な価格帯では珍しい、土を思わせる味が特徴的でした。
序盤のピーナッツ、ウッディ、シナモンスパイスは好みでしたが、極端なドロー不良と人工的な後味に苦戦。
序盤よりも中盤以降に味がまとまり、普段吸いとしての力を見せました。
Quorum Classic Robustoを吸い、味の変化や満足感を記録した初期レビューです。
クリームとピーナッツ系のナッツを気軽に楽しめる、約500円の優秀な普段吸いシェードです。
Cusano BD Original Coronaを吸った、ブログ初期の実煙記録です。
小型・短時間のプレミアムシガー
短時間で吸いやすい小型葉巻でも、分類上はドライシガーではなく、ハンドメイドのプレミアムシガーに当たるものがあります。
短時間ながら、クリームとナッツの甘みをしっかり楽しめる高コストパフォーマンス葉巻です。
味そのものは美味しい一方、サイズと喫煙体験には物足りなさが残りました。
約30分という扱いやすさと、安価ながら葉巻らしい味を楽しめる小型プレミアムシガーです。
軽いだけではなく味はありますが、私が当初求めていた商品とは少し違いました。
ウッディ、スパイス、ほんのりした甘みのバランスは好印象ですが、全体的に味が淡い。
着香葉巻・甘いキャップ
ここでは製法だけではなく、甘い葉巻を探している読者の目的を優先して分類しています。
舌には甘いキャップ、口内には苦味を含む煙。異なる味が同時に入り込む、独特の味覚体験がありました。
ハイカカオチョコ、ロースト、アース、ナッツ、燻製を大量の煙とともに味わう濃厚な一本。
甘い葉巻にチョコバナナを合わせた結果、味覚が延々と循環しました。
甘い着香だけでは終わらず、コーヒーを思わせる苦味が強く現れました。
小型ながら燃焼時間が長く、甘い缶コーヒーのような方向性が明確でした。
ドライシガー・シガリロ
短時間で吸いやすく、比較的安価な商品が多いカテゴリーです。
小さいから味が弱いとも、安いから満足できないとも限りません。
ロースト感のある葉の味は十分でしたが、口径の細さによる物足りなさが残りました。
前半は価格以上に楽しめましたが、終盤まで吸い続けると苦味と辛さが強くなりました。
小型ながら複雑なスパイスを楽しめましたが、期待した方向へ素直には進みませんでした。
前半の完成度は高く、終盤にはトリニダッドを思わせる味へ変化しました。
強烈な個性ではなく、最後まで破綻せず美味しく吸えることが魅力でした。
序盤の甘さと香ばしさは魅力的でしたが、後半は苦味が強くなりました。
派手な驚きではなく、何度吸っても安定して楽しめることを高く評価しています。
ナチュラルよりも濃く、苦味とロースト感を含めて楽しむマデューロです。
ウッディ、ナッツ、カカオをわずかに感じるシガリロ。
吸える時間から探す
正式な分類とは別に、吸える時間からも葉巻を探せます。
30分前後で吸いたい
- ゴールドシール
- キャンドルライト・セニョリータス
- パルタガス・チコス
- コイーバ・ショート
- モンテクリスト・ショート
- トリニダッド・ショート
- キース・ブレイクタイム
- チンチャレロ ペティロブスト
- アロマデニカ384
- Quorum Shade Short Robusto
- ドン・ディエゴ プレリュード
1時間前後楽しみたい
- Factory Smokes Shade Robusto
- Factory Smokes Shade Toro
- Factory Smokes Maduro Robusto
- Factory Smokes Sun Grown Robusto
- Flor de Oliva Torpedo
- Oscar 2012 Connecticut Torpedo
- Oscar 2012 Maduro Torpedo・再レビュー
- ニカ・ルスティカ アドビ ロブスト
- Undercrown 10 Corona Viva
- Plasencia Cosecha 149 Cortez Figurado
- Deadwood Crazy Alice
90分以上吸いたい
- Factory Smokes Shade Churchill
- Undercrown Shade Corona Doble
- Undercrown Maduro Corona Doble
- ニカ・ルスティカ アドビ ゴルド
- Deadwood Dominicana Gordo
- Flor de Oliva Churchill
味の方向から探す
クリーム・バター・ナッツ系
- Factory Smokes Shade Robusto
- Factory Smokes Shade Toro
- Undercrown Shade Corona Doble
- Oscar 2012 Connecticut Torpedo
- Flor de Oliva Churchill
- Flor de Oliva Torpedo
- アロマデニカ384
- アロマデニカ504
- Quorum Shade Short Robusto
カカオ・コーヒー・ロースト系
- Factory Smokes Maduro Robusto
- Crowned Heads Broadway Robusto Extra
- Undercrown Maduro Corona Doble
- Undercrown 10 Corona Viva
- Flor de Oliva Maduro Robusto
- Oscar 2012 Maduro Torpedo・再レビュー
- Plasencia Cosecha 149 Cortez Figurado
- ドントーマス・ブラジル ロブスト
- Deadwood Crazy Alice
- Tabak Especial Oscuro Corona
- ゴールドシール
スパイス・胡椒系
- Factory Smokes Shade Toro
- Factory Smokes Sun Grown Robusto
- ニカ・ルスティカ アドビ ロブスト
- AJフェルナンデス ニューワールド カメルーン トルペド
- Plasencia Cosecha 149 Cortez Figurado
- アロマデニカ504
- パルタガス・チコス
燻製・土・個性的な香り
葉巻を比較して選びたい人へ
Shade・Maduro・Sun Grownを、味の方向性や吸う場面から比較しています。
国内で購入できる葉巻と最低限の道具を、楽天と100円ショップで揃える方法です。
葉巻の価格、管理の手間、必要な時間も含めて、始める前に知ってほしいことをまとめました。
葉巻は本当に金持ちだけの趣味なのか、実際の価格や楽しみ方から考えています。
普段ロブストを1日4本吸う男は、ドライシガーなら何本で満足するのか?
葉巻の満足感を、本数だけで比較できるのか実際に試しました。
壊れた葉巻の修復・個人輸入
葉巻用接着剤で裂けたラッパーを修復し、実際に吸えるのかを検証しました。
大きく裂けたFactory Smokes Shade Churchillを修復
大きく裂けた葉巻を修復し、燃焼中に再び剥がれないか確認した実験記録です。
税関へ重量証明をメールで提出し、荷物を受け取るまでの流れをまとめています。
最後に
この図鑑に掲載しているのは、私が実際に吸った葉巻だけです。
同じ葉巻でも、保管状態、個体差、天候、吸う速度、合わせる飲み物、その日の体調によって感じ方は変わります。
一度吸っただけでは分からない葉巻もあります。
何本も吸うことで、最初には見えなかった魅力や欠点に気づくこともあります。
そのため、この図鑑は完成させて終わるものではありません。
新しい葉巻を吸い、同じ葉巻を吸い直し、私自身の味覚も変わるたびに更新していきます。
メーカーの商品カタログではなく、
一人の葉巻好きが、実際に吸い続けて作る味覚の記録。
それが、この葉巻レビュー図鑑です。
わっくん豚は、今日も煙を吸って図鑑を太らせます。
ブヒィ。


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