普段、私はロブストサイズの葉巻を1日4本ほど吸っている。
そこでふと思った。
ドライシガーや小型葉巻だけで一日を過ごしたら、何本で満足するんだろう?
小型葉巻は安いものも多い。
短時間で吸える。
室内喫煙にも向いていそうだ。
もしこれで十分満足できるなら、節約にもなる。
ということで、実際に試してみた。
なお今回は、厳密な製法上の分類ではなく、普段吸っているロブストより小型・短時間で楽しめる葉巻を、便宜上まとめて「ドライシガー枠」としている。
この記事で分かること
- ドライシガーや小型葉巻だけで何本吸えば満足するのか
- 9本吸った合計金額と喫煙時間
- ロブストと比べた満足感の違い
- 読書や室内喫煙との相性
- 葉巻の「美味しさ」と「満足感」は同じなのか
11時、開始
最初はビリガー エクスポート ナチュラル。
比較的葉の量が多いことと、久しぶりに吸いたくなったので選んだ。
小型葉巻の中ではかなりしっかりしている。
それでもまだ足りない。
次はキース ブレイクタイム。
理由は単純。
味が欲しくなった。
ドローの良いキースは本当に美味しい。
ナッツ系の香ばしさが強い。
ただし、一本あたりの満足感は低い。
ビリガーとキースを吸っても、
まだロブスト1本分の満足感には程遠い。
そんな印象だった。
ここで一度、食事。
食後、またキース
食後に選んだのは、またキース。
やはり味が欲しかった。
キースはパフ間隔が早くても比較的味が崩れにくい。
今日は本をほとんど読んでいないので、普段よりパフが早い。
それでも美味しい。
ただし、やっぱり物足りない。
次はキャンドルライト。
これもパフ間隔が早くても、それなりに楽しめる。
久しぶりに吸うと、本当によくできた葉巻だと思う。
そして次はトスカネロ アロマカフェ。
理由は、
甘いものが欲しくなったから。
ここまで来ても、満足感はある。
でも、
もう少し欲しい。
そんな感じ。
ここで2回目の食事。
キューバショートへ
食後は久しぶりにトリニダッド ショート。
私は普段、
トリニダッド → モンテクリスト → コイーバ
の順で吸う。
トリニダッドは私の中では一番評価が低い。
モンテクリストは一番好きだが軽い。
コイーバは一番濃いので最後。
いわば、キューバショート三兄弟。
それぞれ5本前後はすでに吸っている。
今回のトリニダッドは、ウッディ、アーシーが中心。
ほんのりナッツの皮のようなえぐみ。
以前一度だけ、鰹節のような旨味を拾えたことがあるが、今回はなかった。
その時はビニールから出して一週間以上加湿。
今回はビニールのまま約2か月加湿していた。
個体差かもしれない。
全然不味くはない。
ただ、やっぱりショート三兄弟の中では一番弱い。
しかも細い。
短い。
マシンメイド。
そして高い。
購入時は一本320円。
この細さでこの価格は、さすがにコストパフォーマンスが悪い。
とはいえ、
「ショートでキューバ感とか笑」
と言われても困る。
貧困層はショートですら贅沢なのだ。
許してください。
もしくは、
私に本物を味わわせてください。
喜んで吸います。
ゴールドシール
キューバショートを続けようか迷ったが、次はゴールドシール。
理由は、細いから。
キューバショートに比べると、味の厚みは薄い。
煙量も少ない。
ただ、味は好きだ。
ナッツ感が強い。
もっと太ければなぁ、と思う。
私はどうやら、
ナッツ、クリーム、甘み、味の層の厚み
が好きらしい。
またキース
その次は、またキース。
ゴールドシールのあとだと、キースが太く感じる。
普段ロブストばかり吸っているのに。
感覚とは恐ろしい。
今回の個体はドローがあまり良くなかったが、69%前後で管理していたので吸えた。
吐いたあとの煙には、少しクミンのような、ワキガのような香り。
葉巻レビューとしてどうなんだ、その表現。
でも、後から自分で見返すなら、このくらい具体的な方が分かりやすい。
最後はビリガー エクスポート マデューロ
締めは最初から決めていた。
ビリガー エクスポート マデューロ。
久しぶりに吸ったが、
うまい。
葉の量がいい。
煙量がいい。
加湿状態もよく、触るとフカフカ。
今日ずっと小型葉巻を吸ってきたからこそ、余計に分かった。
煙量は偉大だ。
味が美味しいことと、満足することは同じではない。
キースも美味しい。
ゴールドシールも美味しい。
キャンドルライトもよくできている。
でも、すぐ次が欲しくなる。
最後のビリガー エクスポート マデューロで、ようやく
あぁ、葉の量がある。煙がある。
という満足感が来た。
結果は9本
この日吸った順番は、以下の通り。
- ビリガー エクスポート ナチュラル
- キース ブレイクタイム
- 食事
- キース ブレイクタイム
- キャンドルライト
- トスカネロ アロマカフェ
- 食事
- トリニダッド ショート
- ゴールドシール
- キース ブレイクタイム
- ビリガー エクスポート マデューロ
葉巻だけ数えると、合計9本。
11時から20時までの約9時間。
食事を2回、雨による退避も挟んだ。
喫煙時間の目安
| 葉巻 | 本数 | 1本あたりの喫煙時間 |
|---|---|---|
| ビリガー エクスポート | 2本 | 約40〜45分 |
| キース ブレイクタイム | 3本 | 約25〜30分 |
| キャンドルライト | 1本 | 約20分 |
| トスカネロ アロマカフェ | 1本 | 約25〜30分 |
| トリニダッド ショート | 1本 | 約20分 |
| ゴールドシール | 1本 | 約15分 |
合計すると、実際に火がついていた時間は、ざっくり4時間〜4時間半。
金額
購入時価格ベースでは、
- ビリガー エクスポート:266円 × 2本
- キース ブレイクタイム:200円 × 3本
- キャンドルライト:102円
- トスカネロ アロマカフェ:230円
- トリニダッド ショート:320円
- ゴールドシール:100円
合計は、
1,884円。
普段のロブスト4本よりは安い。
節約にはなった。
では、満足したのか。
美味しい。でも、まだ少し吸いたい
最終的には、
味覚的にはまだ吸いたい。
口腔疲労も、普段ロブストを4本吸った時より少ない気がする。
ただし、ニコチン的には少しきつい。
軽く頭痛が来そうな気配がある。
感覚としては、
まだ味的には飲みたい。
でもこれ以上飲んだら泥酔、二日酔いコース。
そんな感じ。
これは面白かった。
美味しいこと。
満足すること。
まだ吸えること。
吸っていいこと。
全部違う。
ドライシガーは小鉢料理だった
今日一番しっくりきたのは、この例え。
ドライシガーや小型葉巻は、
居酒屋や定食屋の選べる小鉢を、ちょこちょこ食べる感じ。
どれも美味しい。
味も変えられる。
ナッツ。
甘み。
ウッディ。
アーシー。
でも普段のロブストは、
ラーメン半チャーハンセット。
あるいは、
大盛りカレー。
一発で満足させる力がある。
今日分かったのは、
私にとって葉巻の満足感には、味だけでなく、葉量と煙量がかなり重要らしい。
ということだった。
読書には向かない。でも室内では良さそう
今日は本をほとんど読めなかった。
雨の影響もある。
ただ、それだけではない。
小型葉巻は短い。
すぐ終わる。
次を選ぶ。
火をつける。
また吸う。
また終わる。
忙しい。
無職で葉巻吸ってるだけなのに忙しい。
読書にはあまり向かなかった。
逆に、
- 動画を見る
- チャットする
- 少し作業する
- 室内で短時間だけ吸う
- 節約する
こういう用途にはかなり向いていそうだ。
特に、パフ間隔が早くても味が崩れにくいキースやキャンドルライトは、室内喫煙との相性が良いかもしれない。
結論
普段ロブストを1日4本ほど吸う私が、小型葉巻だけで一日過ごした結果。
9本。
約9時間。
実喫煙時間は4〜4時間半。
購入時価格ベースで1,884円。
それでも、
味覚的にはまだ少し吸いたかった。
ただし、ニコチン的には限界が近かった。
そして一番大きな気づきは、
美味しさと満足感は同じではない。
ということ。
キースも美味しい。
ゴールドシールも美味しい。
キャンドルライトもよくできている。
でも、小型葉巻は小鉢料理。
普段のロブストは大盛りカレー。
どちらが上というより、用途が違う。
節約や室内喫煙なら、小型葉巻はかなり良い。
ただ、私にはやっぱり、
葉の量と煙量が必要らしい。
そして明日は、たぶんロブストを吸う。
最初の数パフで、
あぁぁぁ、これだよ。
となる気がしている。

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