わっくん

酒・葉巻

アロマデニカ 505をレビュー|FS Shadeを思わせる香りの核、それでも最後は別物だった

Aroma de Nica 505を実煙レビュー。ピーナッツ、スパイス、クリームを軸に、Factory Smokes Shadeを思わせる味わいから、終盤にはアロマデニカらしい完成度を見せた一本。2026年ロットを75分吸った感想を紹介します。
酒・葉巻

アロマデニカ465レビュー|少し陰気で上品。1100円で味わえる完成度

アロマデニカ465を公式購入ロットでレビュー。黒胡椒から始まり、ウッド、ナッツ、クリーム、甘み、スパイスが融合する上品な味わい。5インチ×46RG、1100円という価格をFactory Smokesとも比較しながら、75分じっくり吸った感想を紹介する。
酒・葉巻

Factory Smokes Maduro Toroレビュー|乳酸を追ったら、日常にできる幸せに辿り着いた

Drew Estate「Factory Smokes Maduro Toro」をレビュー。到着当日の一本で、話題になった“乳酸っぽい酸味”を検証。カカオ、ピーナッツ、レザー、バター感への変化や片燃れ、吸うペースによる味の違いを確かめながら、ワンコイン葉巻を日常にできる幸せについて考えた。
本・アニメ

『六花の勇者』レビュー|6人のはずが7人いる。その疑念の果てに残ったもの

山形石雄『六花の勇者』をレビュー。6人の勇者のはずが7人いるという強烈な設定、仲間を疑い続ける緊張感、そして敵を倒しても勝った気がしないほど深く残った傷について振り返る。
本・アニメ

『聖女の救済』レビュー|トリックより怖い、犯人の認知と「救済」という狂気

東野圭吾『聖女の救済』をレビュー。印象的な毒殺トリックの発想と、それを長期間維持する異常な執念。そして「聖女」「救済」というタイトルから見えてくる、犯人の認知と狂気について考える。
本・アニメ

沢木耕太郎『深夜特急』感想|前半は面白い。でも後半は「結局、何をしに行くんだ?」が残った

沢木耕太郎『深夜特急』の感想。異国の安宿や屋台、人々の暮らしを描く前半は面白かった一方、後半になるほど旅の目的が見えなくなり、最後の「到着せず」にもついていけなかった。旅をする人の価値観と、旅行記を読む面白さについて考えた。
酒・葉巻

E.P. Carrillo La Historia El Senadorレビュー|酸味が生むエレガントさ、高級葉巻の価値を知った一本

E.P. Carrillo La Historia El Senadorをレビュー。ローストカカオとドライベリー系の酸味が生むエレガントな味わいを、プロテインコーヒーとの相性やFactory Smokesとの価格・満足度比較も含めて詳しく紹介します。
本・アニメ

島田荘司『占星術殺人事件』感想|難解すぎて推理は諦めた。それでも面白かった

島田荘司『占星術殺人事件』の感想。複雑すぎる事件に推理では完全に置いていかれながらも、その作り込みには圧倒された。御手洗潔と石岡和己の人間味ある掛け合いが、難解な本格ミステリーを読み進める大きな支えになった。
本・アニメ

筒井康隆『ロートレック荘事件』感想|犯人よりも、自分が最初から疑っていなかったことに驚いた

筒井康隆『ロートレック荘事件』の感想。足が不自由なら犯行は難しい――そんな無意識の先入観を利用し、犯人候補から自然に外させる認知トリックに驚かされた。人物や動機以上に、作者の仕掛けが強烈に残ったミステリー。
本・アニメ

倉知淳『星降り山荘の殺人』感想|トリックより、犯人の気持ち悪さが残ってしまった

倉知淳『星降り山荘の殺人』の感想。作品の主役はトリックだと思う一方、自分には自己保身のために他人へ責任を押し付けようとする犯人への嫌悪感が強く残りました。夢と自己中心性、後味の悪さについて考えます。