ツクリテに惹かれる理由

酒・葉巻

私は葉巻を吸う時、味だけを吸っているわけではありません。

たぶん、その葉巻を作った人のことを考えています。

FF8風に言えば、「ツクリテ」です。

職人でもいい。

創造者でもいい。

起業家でもいい。

私は、何かを生み出す人に惹かれます。


この記事で分かること

  • なぜ私は「ツクリテ(創造者)」に惹かれるのか
  • 作る人が共通して持つ「足りない」という感覚
  • 私が作品よりも「意図」を知りたくなる理由
  • 情報を一言に圧縮したくなる自分なりの考え方

作るということは、現状に満足していないということ

世の中には、既にたくさんの商品があります。

葉巻もそうです。

それでも新しい葉巻を作る人がいます。

新しい会社を立ち上げる人がいます。

なぜでしょう。

私は一つしか理由が思いつきません。

今あるものでは足りないと思ったからです

もっと美味しいものを。

もっと面白いものを。

もっと自分が理想とするものを。

そう思った人だけが、「作る」という道を選びます。

作るということは、人生を賭けることでもある

特に日本では、起業は簡単なことではありません。

失敗するかもしれない。

生活できなくなるかもしれない。

それでも挑戦する。

私は、そのリスク以上に持っている信念に興味があります

この人は、何を信じてここまで来たのだろう。

何が不満だったのだろう。

何を実現したかったのだろう。

そこを知りたくなるのです。

私は味覚よりも、意図を味わっているのかもしれない

正直に言うと、私は味覚が特別鋭いわけではありません。

細かな香りや味を全部言い当てられるタイプではありません。

でも、それでいいと思っています。

私は味よりも

なぜ、この味にしたのか。

を考えてしまうからです

もちろん、答えなんて分かりません。

勘違いかもしれません。

でも、消費者には自由に感じる権利があります。

だから私は、自分なりに感じたことを大切にしています。

私は一言にしたい

気付けば、私はいつも同じことをしています。

この会社を一言で表すなら。

この作品を一言で表すなら。

この人を一言で表すなら。

そんなことばかり考えています。

情報を集めて。

自分なりに整理して。

共通点を見つけて。

最後に、一番外さない言葉へ圧縮する

私は、その作業が好きなのです。


私が探しているのは、ツクリテなのかもしれない

振り返ってみると、葉巻だけではありませんでした。

小説も。

ゲームも。

料理も。

私はいつも、

この人は、何を伝えたかったのだろう。

を考えています。

作品を見ているようで、その向こうにいる「ツクリテ」を見ているのです。

だから私は、葉巻を吸うのかもしれません。

味だけではありません。

その一本に込められた、誰かの人生を少しだけ分けてもらうために

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